リハビリ若手スタッフインタビュー第1弾!~理学療法士編~
リハビリの若手スタッフのインタビューを行いました。
第1弾は理学療法士の古賀さんのインタビューです。
理学療法士を目指したきっかけややりがいなど様々な質問に答えていただいています。
ぜひ、ご覧ください!
■■PT、OTインタビューはこちら■■
理学療法士の仕事の魅力・やりがいは?
Q.所属は?
さくら館4階(回復期リハビリテーション病棟)に所属しています。患者さまが入院時から治療をしていって自宅に帰られる方や、それぞれの施設などに帰られる方が多い病棟です。
Q.理学療法士を目指したきっかけは?
医療職には元々興味がありました。
学生時代に自分が運動部に所属していて、その時の友人が怪我をしてリハビリを受けていた時があって、その友人から話を聞いて初めて理学療法士という職種を知りました。
そんなきっかけでそういう職種があることを知り、その友人が「落ち込んだ時も精神的にすごく支えられた」というエピソードを聞いて、怪我の治療はもちろん、精神的にも支えてもらえるようなそういう職種があるということに魅力に感じたというのが1つのきっかけになりました。
Q.仕事のやりがいは?
今の病棟では特に、入院時から徐々に回復していく方がすごく多いので、そういう変化を共有できたり、回復の段階を近くで見ることができて、笑顔で退院されていく患者さまの姿を見るとすごくやりがいを感じます。
最初はベッド上で生活されていた方が自分の足でしっかり歩いてご自宅に帰られるという方も結構いらっしゃいます。
Q.仕事をする上で大切にしていることは?
ご入院されてる患者さまは、不安だったり、今後のことの心配などストレスがたまりやすい方が多いのかなという印象があります。
私たちの仕事は、他の医療職の中でも長い時間1対1で過ごす時間が多い職業だと思うので、患者さんとしっかりコミュニケーションを取れるという意味でも、少しでも不安を吐き出せる存在になれれば、という思いがあります。
1番の相談相手じゃないですが、患者さんの不安を和らげるような存在ということは、いつも心がけています。
Q.嬉しかったことは?
患者さまのリハビリをしていて、良くなっていく段階の喜びを共有できたり、患者さまやご家族から「担当があなたで良かった」という声をいただけた時はすごく嬉しかったし、自分自身の活力になったかなと思います。
Q.仕事の魅力は?
理学療法士は、他の医療職の中でも特に患者さまと1対1で長い時間一緒に過ごすことができるので、その分しっかりコミュニケーションを取れるところも強みだと思っています。
もちろん自分自身悩むことも多いんですが、その分患者さんが回復していく段階をより近くで見られて、喜びを共有できるのかなと思うので、そういったところではすごく仕事のやりがいを感じますし、魅力の1つなのかなと思っています。