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    リハビリ若手スタッフインタビュー第3弾!~作業療法士編~

    リハビリの若手スタッフのインタビューを行いました。

    第3弾は作業療法士の林さんのインタビューです。

    作業療法士を目指したきっかけややりがいなど様々な質問に答えていただいています。

    ぜひ、ご覧ください!

    ■■PT、STインタビューはこちら■■

    第1弾:理学療法士 古賀さんインタビュー

    第2弾:言語聴覚士 中村さんインタビュー

     

     

    作業療法士の仕事の魅力・やりがいは?

    Q.作業療法士を目指したきっかけは?

    祖母が曾祖母の介助をしていて、「私も役に立ちたいな」と思い、福祉系の高校に進学し、そこで、作業療法士を知りました。

    岐阜県の大垣桜高校という福祉科の高校で介護福祉士の免許を取って、「もっとその人をあらゆる視点からサポートしたい」と思い作業療法士の道に進みました。

    岐阜出身で、専門学校も岐阜でした。

    Q.桜十字を知ったきっかけは?

    もともと地方で働きたいなと考えていて、そこで桜十字病院のホームページを見て復職支援やレッツリハ!で、デパート(注:ショッピングモール)の中で訓練をしてる内容を見て「なんか面白そう!」と思ったのと、社員食堂がとても美味しそうなところに惹かれて、桜十字病院に決めました。

    社員食堂がめちゃめちゃおいしくて、どんどん体重が上がっちゃって(笑)

    抑えながら野菜もたくさん食べて、満足しています!

    1番びっくりしたのがハンバーガーで、コーラも瓶入りで凝ったものが毎日作られていておいしくいただいています。

    Q.作業療法士のやりがいは?

    高齢者になると、仕事や役割を喪失してしまって目標がない方がたくさんいらっしゃいます。

    精神的や身体的な障害によって言葉が話せない患者さんもいらっしゃいます。

    そういう方の大事にしている作業は何か、価値を置いていた作業は何かをくみとって提供した時に意外な反応があったり、今まで反応が全くなかったのに少し笑顔が見えたりすると一気にやりがいを感じます。

    仕事とかそういうことではなくて、その人の趣味や、家での役割 ―お母さんだったら家事動作をできるようにしたいなど―その人のプライベートな面でも支援することができるのが作業療法士としての役割かなと思います。

    Q.嬉しかったことは?

    以前担当していた患者さまで、ずっと寝たきりで目的もなくリハビリにもやる気がない、起きる気力も起こらないという患者さんがいらっしゃいました。

    しかし、患者さまは身だしなみにこだわりがあり、人と話すのがお好きな方だったので、人に賞賛される機会があることで活動参加につながらないかと思いちぎり絵を実施したら、自分から「起きようか、ちぎり絵やらなきゃいけないもんね」と言ってくださるようになったりちぎり絵だけじゃなくて「ちょっと運動も頑張ってみようか」という風にその作業があらゆる活動につながったところが1番嬉しかったです。

    Q.作業療法士の魅力は

    作業療法士は、患者さんの生い立ちや性格から価値観をくみとって、その人にとって大事にしている作業に対してアプローチできる職種だと思ってます。

    基本動作だけではなくて、仕事や趣味活動などその人に合わせた支援ができると思っています。

    身体面だけではなく、精神面や発達面とか福祉用具とか環境設定などあらゆる方面からアプローチできるところが魅力的だなと思ってます。

    Q.これからの抱負は?

    まだ先輩方の作業療法を見て真似する段階なので、その人に合った個別性のあるプログラムを今後考えていけたらいいなと思っています。

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