「くらし」は、その人の「生活」に限らず、その人らしい「生き方」を表しています。私たちはライフスタイルの変化に合わせて考え行動することで、患者さまの「くらし」に安心と満足を与えることのできるリハビリテーションの提供を目指していきます。
当院は急性期病院を退院される患者さまの在宅復帰に向けたサポートを行う、様々な病棟の機能を併せ持ったケアミックス型病院です。
急性期病院を退院してもリハビリテーションが必要な患者さまに対して、各専門職がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で退院していただくことを目的としています。患者さまの自宅復帰のみでなく、社会復帰までしっかりとサポートするリハビリ体制を整えています。
より詳しく急性期医療を終了しても、すぐに在宅や施設へ移行するには不安の残る患者さまに対し、在宅復帰に向けた医療管理やリハビリを行うことを目標としています。
より詳しく神経疾患や何らかの疾患などで重度の肢体不自由、意識障害となられた方、人口呼吸器管理を必要とされる方など、さまざまな病態の患者さまが療養されています。多職種の連携したリハビリにより、呼吸器離脱率は常に60%超えの高い離脱率をキープしています。
より詳しくがんと闘う患者さまを支え、自分らしく生きるお手伝いをしています。患者さまの思いを大切に、こころに寄り添ったリハビリを提供します。
より詳しく脊髄損傷など、重度の障害をお持ちの方が安心して長期入院治療を受けることができる病棟です。病状的には安定している患者さまが多くなっています。
より詳しく慢性期医療を必要とされる患者さまがより良い療養生活を送れるよう、「医療」「環境」の両面でサポートしています。療養を経て、施設や在宅へ退院される患者さまの退院支援、長期的な療養が必要な患者さまの「生きるを満たす」取り組みも行っております。
より詳しくご利用者さまの「~したい」の思いを大切に、安全で快適なご自宅での生活をサポートします。
より詳しく退院後も継続してリハビリが必要な患者さまや、外来診療にてリハビリの必要性があると判断された患者さまを対象に実施しています。生活に不安を抱えられている患者さまが、自信をもって生活できるようサポートしていきます。
より詳しく一人ひとりの子どもの目線に立って考え、楽しく、ときに厳しくサポートします。ご家庭での取り組みに向けて、保護者の方へのアドバイスにも力を入れており、お子さまの発達に心配のある方のご相談も受け付けています。
より詳しく「したい」を「できる」に、桜十字のリハビリジムです。小さな「できる」の積み重ねが、豊かな日々につながるように、機能訓練のプロフェッショナルが一人ひとりに合ったプランを作成し、効果的なリハビリをご提案します。※介護保険の認定者が対象です。
より詳しくバスケットボールコート おおよそ2面分の大規模リハビリテーション室では、約200名のリハスタッフが患者さまの機能回復に取り組んでいます。院長をはじめとする4名の脳神経外科専門医が在籍するのも、後方支援病院としては県内唯一。確かなアドバイスを仰ぐことができる安心感の中で、患者さま一人ひとりと向き合うことができる環境です。
患者さまの社会復帰を支えるためのさまざまな取り組みを行っています。社会復帰を目指してリハビリに取り組む患者さまの中には、自動車の運転再開や職場復帰などをご希望される方もたくさんいらっしゃいます。患者さまの「したい」を「できる」にする社会復帰のためのサポートプログラムに取り組んでいます。
私たちが患者さまに行うリハビリテーションは、脳血管疾患、運動器疾患、心臓リハビリ、呼吸リハビリなど、多岐に渡ります。限られた期間の中で最大限のリハビリ効果を出すために、治療効果の高い機器やトレーニング機器を積極的に取り入れ、充実したリハビリマシンで質の高いリハビリが行える環境を整えています。
上肢用ロボット型運動装置 ReoGo-J 麻痺のある上肢の機能改善を図るリハビリロボット。麻痺の状態に合わせて運動を手伝ってくれる、患者さまに合ったリハビリが実施可能。訓練結果はグラフや表として確認できます。
×ドライブシミュレーター運転環境の模擬的な再現により、運転能力の評価や訓練が可能な機械。アクセル・ブレーキ操作の反応速度などを測定し、健常者と運転データを比較できます。
×パスリーダー磁気により筋収縮を起こすことで、脳卒中後遺症による麻痺などの改善を目的とした治療機器。服の上からでも刺激が可能で、さまざまな部位にスピーディーに使用が可能です。
×歩行神経筋電気刺激装置歩行障害に対する治療に有効な電気刺激機器。歩行周期を機械が記憶し自動で電気が流れます。また、一定間隔で電気刺激を繰り返し行い、麻痺した手足の筋肉の収縮を促します。
×IVES(アイビス)【筋活動に反応し、運動を強化してくれる装置】筋活動に反応し、運動を強化してくれる装置。脳からの命令に反応して電気刺激が加わり、自分で動かしているような感覚が得られ、質の高いリハビリが行えます。
×ESPERGE(エスパージ)【微弱な電気で筋収縮を誘発する装置】微弱な電気で筋収縮を誘発する装置。3つの電気刺激モードで、痛みの軽減から麻痺の改善まで幅広い治療に対応します。
×NM-F1(エヌエムエフ1)【電気で筋収縮を起こし機能を改善】麻痺のある筋や神経に電気刺激を与えることで、筋収縮を起こし機能を改善。様々なリハビリに効果的な5種類のプログラムが搭載されており、患者さまに合わせた電気刺激が可能です。
×トランクソリューション装着することにより、体幹を伸展、骨盤を前傾させ、インナーマッスルの活動を促すリハビリ訓練機器。正しい姿勢で運動を行うことが可能で、体幹機能が活性化します。
×ウェルトニックシリーズ筋力強化を目的としたトレーニングマシン。4種類の機械があり、強化したい部位に合わせて使用します。筋力を測定し数値化することも可能で、リハビリの効果が評価できます。
×レッドコード高齢の方からスポーツ選手まで幅広い方のリハビリに使用。筋力強化やバランス向上の訓練に使用し、脳卒中後の麻痺の回復など、様々なリハビリに応用できます。
×コグニバイク認知症予防を目的としたコグニサイズを行うことができる機器。運動で身体の健康を促すと同時に脳の活動を活発にし、より効果的に認知トレーニングを行うことができます。
×デジタルミラーカメラやバランス計で自分の動きを確認しながら、正確な動作を確認できます。結果が数値化、グラフ化されることで分かりやすく、モチベーションの向上に繋がります。
×Inbody筋肉量・脂肪量・水分量など、構成成分を部位別に測定でき、身体の状態を評価することができます。部位別で評価が可能なため、リハビリの効果や身体の栄養量などの様々な評価に活用できます。
×免荷式リフトPOPO下肢を持ち上げるように支えることで、足への負担をかけすぎないように立位訓練や歩行訓練を行なえます。片麻痺の患者さまや急性期での離床訓練、廃用の予防に役立てることができます。
×スタンドアップ車いす活動量が車椅子レベルの次のステップとして、車いすに座ったまま起立の練習を行うことができる車いす。操作は電動なので、患者さまご自身でも簡単に行うことができます。
×マイトビー四肢に麻痺があり、発話が困難な方のコミュニケーション装置。使用自体が訓練にもなり、コミュニケーションの幅が広がることで、これまで評価や訓練できなかったことへの可能性も広がります。
×ジェントルスティム摂食嚥下機能の改善を目的とした機器。干渉波を利用するので、少ない刺激で嚥下反射を誘発する神経に作用し、嚥下反射や咳反射の改善が期待できます。
×バイタルスティムPLUS摂食嚥下機能の改善を目的とした機器。低周波で摂食嚥下関連筋や運動神経を刺激することで筋を収縮させ、意識的に筋肉を収縮するよりも高い筋力値を引出すことが可能です。
×スピーチウェーブ実際に食事をしている様子(動画)と共に専用のマイクで記録した「嚥下音」をビジュアル表示し、記録・再生します。個人ごとにデータ管理が可能、リハビリの効果の比較ができます。
×超音波骨折治療機器(オステオトロン)骨折部位にあてることにより、治療期間を約40%短縮ですることができます。治療期間が短縮されることにより、早期から積極的なリハビリが可能となります。
×ATTENTION注意ネットワーク障害の客観的評価と症状改善のためのリハビリツール。タッチパネルとアイトラッカーの入力デバイスを備えています。ディスプレイ上に提示されるオブジェクトをタッチや注視することで半側空間無視等について評価が可能です。
×ネクステップ可動式体重免荷装置。脳卒中等の早期の起立・歩行リハビリのためにスムーズかつ安全に体重を免荷し、動作習得を幅広くサポートします。これまで困難であったハーネスのずれによる免荷量の自動調整が可能です。骨盤の回旋を妨げずに重心の上下動時の免荷量も安定化させることが可能です。
×モジュラー型レッグブレース(NEO)工具が不要で、優れた身体適合を実現した組立式の長下肢装具です。オーダーメイドの長下肢装具が出来上がるまでの期間、より早期に適合した装具で歩行訓練を行うことが出来ます。
×社会復帰サポートプログラムや最新機器を用いるなど多様な特色を有した病院でリハビリテーションを提供することで、患者さまやそのご家族の生活がより一層豊かになるための手助けができると考えました。また、研修制度が充実しており、院内の勉強会も活発に行われているため、自分が目指す理学療法士像を目指すために自己研鑽に励みやすい環境であるという点が入職の決め手となりました。
多くのスタッフが在籍しているからこそ多種多様な考え方に触れることができ、考え方の幅を広げる事が可能になっていると感じています。また、毎月多くの勉強会が開催されており、積極的に参加することで自己研鑽にも励む事が出来ています。さらに、病院以外の医療にも力を入れておりこれまで馴染みのなかった医療提供も行っているため、医療=病院という固定概念が変わるきっかけとなり、理学療法士の役割の幅の広さを実感する事が出来ました。
患者さまの能力の限界をセラピストが設定しないという事です。患者さまには入院した事によって、今まで以上に能力を向上させる事が出来た、と思って頂きたいと考えています。できることのステップが進むたびに患者さまの可能性についての説明を行いセラピストだけでなく患者さまにも意欲的なリハビリテーションへの参加を促し、少しでも想像以上の能力を獲得した状態で退院して頂くという事を日々心がけています。
回復期リハビリに携わりたいと思い転職活動をしていました。桜十字病院では復職支援や自動車運転再開支援に力を入れていることに魅力を感じたためです。
脳血管疾患の患者さまのリハビリには以前から興味があり独自で勉強をしていましたが、そのリハビリに携わることができたのは大きなやりがいとなっています。その中でも、これまではあまり機会のなかった復職支援や運転支援も経験することができている点が、自分自身のスキルアップにつながっていると感じています。
患者さまお一人おひとりの、その人らしさを大切にしています。また、今どんなことに困っているか、どんなことが出来るようになりたいのか、など、患者さまが持っているたくさんの想いを積極的に聞くことで、寄り添いながらリハビリを進めていけるよう心がけています。
セラピストとしての仕事は、患者さまお一人おひとりの人生に関わる責任があり、精神的にも体力的にも大変な部分があります。そのような仕事に携わっていくために、自分にとって納得の行く働き方ができるような勤務の仕方や精神状態の維持を心がけています。
待遇面とスキルアップできる環境が充実している点です。他院と比較すると賞与が高いことでモチベーションが上がるのは事実ですし、院内での研修や勉強会も多く、自分が求めるスキルや知識を習得する機会に恵まれています。学会への補助も大きいので、積極的に参加しています。また、同期が多いので情報共有やお互いに励まし合えるのもいいですし、上司も優しいので仕事の中での疑問なども確認しやすいです。
自動車運転再開支援や摂食嚥下リハ、復職支援などをプロジェクトとして取り組んでいますので、そういった分野を学びたい方にはとてもよい環境だと思います。人間関係にはストレスもなく、とても働きやすい職場です。まず見学に来てもらえればと思います。
既卒(経験年数 7年目)/入社3年目/村口 智大/理学療法士
回復期リハビリテーション病棟
自宅退院を目標にリハビリを行っています。病院では脳血管疾患や整形疾患の患者さまに、外部ではスポーツなどの様々な分野に携わっています。たまに、地元プロバスケットチーム(熊本ヴォルターズ)の練習後の身体のケアも行っています。
出勤・リハビリの準備当日リハビリを行う患者さまの情報収集を行います。
患者様のリハビリ大腿骨頸部骨折の患者様のリハビリ。荷重制限や痛みに合わせながらリハビリを進めていきます。
退院時カンファレンスへの参加退院される患者さまが安心して生活していただけるように、家での生活のアドバイスやサービス等の最終確認を行います。
患者様のリハビリ脳出血の患者さまのリハビリ。下肢装具やリフトを使用し歩行訓練を行います。
昼食・休憩美味しい昼食。午前のモチベーション、午後の活力!
ヴォルターズのサポートバスケットボールチームのサポートに行っています。頑張れ!ヴォルターズ!!
患者さまのリハビリ本日最後の患者さま。リハビリ中は患者さまとたくさんお話しするので、一日があっという間です。
カルテ記録
まだ子供が小さいので、仕事が終わったらすぐに帰宅し子どもとの時間を大切にしています。
当院のリハビリテーション部では、各病棟ごとに共通する専門チームを組織することで、全てのスタッフが成長できる環境を整えています。それぞれのチームが病棟を越えた情報共有を活発に行い、共にレベルアップを図ることができる職場環境を実現しています。
教育担当者が相談役につき、日常業務から疾患の学習、精神的フォローを行います。教育担当者は、新人が自立したセラピストに成長するよう、優しく、時には厳しく指導を行います。悩んでいることや困ったことがないか常に気を配り、新人の気持ちに寄り添う相談役としてフォローします。さらに病棟のリハビリ責任者が第三者的な視点から教育担当者と新人をフォローします。実際のリハビリを通じて、知識・技術などを指導します。また、一貫した教育ができるよう、指導確認表をもとに教育にあたります。定期的な面談を行い、疑問点や困ったことがあればすぐに解決できるようサポートします。
入社から1年間、リハビリに必要な基礎知識や技術、日常業務の早期習得を目指し、指導確認表を用いた教育の進捗確認、先輩セラピストによる講習会を実施。現場に即した技術や知識を学ぶとともに、スタッフ間のコミュニケーションを図る場にもなっています。
人事部新人研修(4/1~4/17)社会人、医療人、桜十字スタッフとしての多部署合同研修。
リハビリテーション部新人教育プログラム(4/18~4/28)・電子カルテ操作・リハ物品紹介・保険制度(医療保険、介護保険)・電話対応、接遇、マナー・臨床研究・基礎知識・技術・評価(上肢機能、下肢機能、福祉機器、リハビリ機器体験、口腔ケア、FIM、筋力増強、リスク管理、診療録、復職支援、自動車運転再開支援、離床プロトコル、物理療法、呼吸器、退院支援、リハ栄養、摂食、認知知能評価、言語障害)・病棟見学(4/18~4/28)
看護部合同研修・疾患別知識(脳血管疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、泌尿器疾患、)・医療安全・感染管理・薬剤・身体拘束・口食べ
新人教育確認表・定期面談(~3月まで、毎月行います)教育担当者により、教育確認表を用いた指導・個人面談を行います。(週に1回~月に1回)
個人面談では、新人と教育班が参加し、不安や教育担当者にも話しづらい悩みや、新人同士だから言えることなどを話し合います。内容は、不安の解消や今後の指導に役立てます。
新人同期会新人同士の交流や情報共有を目的とした同期会を行います。
9月以降は毎月一回、確認表を用いた指導・個人面談を行います。
新人同期会
新人発表(症例報告)
新人同期会患者さまの報告を通じて、1年間の集大成を発表します。
リハビリテーション部では、部主催の勉強会・研修会を多数実施しております。必修の講習会だけでなく、希望者は誰でも参加できる勉強会・研究会を多数開催しており、知識と技術の向上に積極的に活用できます。
※以下は今年度の実績および予定です。
※勉強会は職種などによって必須のものと任意のものとがあります。
部内に設置された12の教育チームが、スタッフのスキル向上のために計画した研修会等を実施。
チームによる研修会を受講することで院内認定資格の取得が可能です。
院内勉強会名 | 内容 |
---|---|
医療安全について(年4回) | インシデントレポートの書き方やKYT、ダブルチェック、酸素の使用方法、事故発生時の対応 |
退院支援について(通年) | 通年での退院支援スペシャリストの育成(院内認定資格) 月1回の他部門による講義と在宅系の実習、発表 |
感染対策について(年3回) | PPE(個人用防護具)着脱方法、吐物処理、スタンダードプリコーション |
救命対策について(年4回) | BLS、急変時の対応手順、模擬訓練 |
復職支援について(年8回) | 復職支援とは、神経心理学的検査について、MWSの使用方法(座学・実技)、両立支援とはなど |
自動車運転再開支援について(年2回) | ドライブシミュレーターの使用方法、神経心理学的検査について |
内部疾患について(年5回) | 呼吸器疾患について、吸引について、など |
整形疾患について(年5回) | 大腿骨頸部骨折、圧迫骨折、プロトコルについてなど |
研究学会について | 抄録の作成の仕方、新人発表について |
摂食嚥下について | ジェントルスティム、バイタルスティムの使用方法、食形態基準、とろみの基準 |
臨床実習について | 臨床自習指導者講習会について |
知識・技術の向上のため、スタッフ自らが講師となって開催する勉強会や、症例検討会を病棟機能ごとに実施しています。
院内勉強会名 | 内容 |
---|---|
長下肢装具と歩行訓練 | 座学 + 実技 |
電気刺激療法の使い方 | ウォークエイド、F1,エスパージ、IVISなど |
ReoGo-Jの使用方法 | 使用方法の説明 |
高次脳機能評価について | 座学 + 実技 |
口腔ケアについて | 口腔ケアの基本 |
ポジショニング | ポジショニングについて |
人工呼吸器について | 人工呼吸器の基本知識 |
病棟施設基準について | 各病棟の施設基準について |
リウマチについて | リウマチに対するリハビリとADL指導 |
年に一度、外部講師を招いて実技指導や症例検討会、勉強会を開催しています。
※リハビリテーション部の勉強会開催は、現在調整中です。
学会・研修会の参加者による伝達講習会を行うなど、スタッフ全員の知識と技術の向上のため積極的に取り組んでいます。
勉強会名 | 内容 |
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川平法実技練習 | 上肢・下肢 |
テーピングの巻き方 | 実技 |
各種機器勉強会(業者) | 最新のリハビリ機器について業者より勉強会の開催 |
ボトックスについて | ボトックスについて |
氏名 | 職種 | 学会・研修会名称 | 発表内容 |
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宇野 勲 | PT | 第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会 | 社会的背景により低栄養状態となり、退院支援に難渋した症例 |
秋山 佳保里 | ST | 第23回日本言語聴覚学会 | 在日外国人(児)の帰国支援までの取り組み |
村上 智花 | ST | 桜十字 NST 研究会vol.13 WEBセミナー | 在宅支援の現状と課題 |
古庄 成美 | ST | 第28回摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 | 生活自立度の高い患者に対する包括的身体機能評価の重要性 |
脇田 陽 | PT | 第 11 回日本支援工学理学療法学会学術大会 | Orthobot の使用により歩行能力の改善を認めた左混合型出血の一例 |
大山 真一 | ST | 第 6 回日本安全運転医療学会学術集会 | 当院における自動車運転支援の現状 |
東 裕也 | PT | 日本離床学会誌 | お金と機器導入のジレンマ |
宮川 怜 | OT | 第 18 回熊本作業療法学会 | 病識の低下により目標設定に難渋した一例 |
古庄 成美 | ST | 第 11 回日本言語聴覚士協会九州地区学術集会熊本大会 | 可能性の追求!拡大する高齢者摂食・嚥下障害領域への対応 |
秋山 佳保里 | ST | 第 11 日本言語聴覚士協会九州学術集会熊本大会 | 就学から 3 年以上経過して ST の希望があった一症例 -教育機関と関わる中で考えさせられた ST の役割と課題 ? - |
中村 蓮 | ST | 第 11 回日本言語聴覚士協会 九州地区学術集会熊本大会 | ST による摂食嚥下リハビリテーションのマネジメント - 3 食経口摂 取が可能となった遷延性意識障害患者の 1 症例から - |
氏名 | 職種 | 学会・研修会名称 | 発表内容 |
---|---|---|---|
宇野 勲 | PT | 第55回 日本理学療法学術研修大会 in 大分 | スペシャリストの思考を学ぶ - 研究計画を通じた臨床理学療法 - |
松下 幸久 | OT | 九州作業療法学会 2021 in 熊本 | 自動車運転支援と家族支援 |
小西 由貴子 | OT | 九州作業療法学会 2021 in 熊本 | 就労支援における医療機関と企業・就労支援事業所間の情報共有化を目的としたアンケート調査 - 脳卒中患者を対象とした回復期病棟での検討 - |
鎌田 愛 | OT | 九州作業療法学会 2021 in 熊本 | 左上肢の食事動作への参加に向けて |
有田 祐典 | OT | 九州作業療法学会 2021 in 熊本 | 高次脳機能障害により回復期入院から復職するまでの支援が長期化した一例 ジョブコーチ支援と医療機関における就労支援の必要性 |
宮川 怜 | OT | 九州作業療法学会 2021 in 熊本 | 発症から2年経過し、左上下肢操作でシュミレーター、実車評価を通して運転可能となった一例 |
秋山 佳保里 | ST | 第22回 日本言語聴覚学会 | 療育開始までに一年を要した外国語を母国語とする児の一症例 |
古庄 諒大 | PT | リハビリテーション・ケア合同研究大会 兵庫 2021 | 他病棟配属療法士が回復期リハビリテーション病棟に対して抱く認識 軽量テキスト分析を用いて |
宇野 勲 | PT | 第36回 日本臨床栄養代謝学会学術集会 | 肺炎発症し急性増悪した低栄養 COPD 患者に対するリハ栄養アプローチ |
有田 祐典 | OT | 第172回 熊本リハビリテーション研究会 | 右側頭葉脳出血により左同名四分盲を呈し自動車運転再開支援に難渋した一例 |
中西 航平 | PT | 九州理学療法士学術大会2021 from SASEBO | 運転再開支援にて運転再開した患者の運転状況 - フォローアップ追跡調査結果 - |
中山 貴之 | ST | 熊本県言語聴覚士会学術研究会 | 薬剤師への復職に向けて長期的に関わることで見えた就労支援の在り方 - 高次脳機能障害者に有効な社会資源の活用事例 - |
宇野 勲 | PT | 第8回 日本予防理学療法学会学術集会 | 高齢入院患者の入院時整容動作能力は院内肺炎発症リスクと関連する |
宇野 勲 | PT | 第11回 日本リハビリテーション栄養学会学術集会 | 地域包括ケア病棟における院内肺炎発症には、口腔関連因子が関連する:症例対照研究 |
宇野 勲 | PT | 第11回 日本リハビリテーション栄養学会学術集会 | 理学療法士ができるのは筋トレだけではない。 - リハ栄養における理学療法の可能性 - |
水野 亨哉 | OT | 第39回 回復期リハビリテーション病棟協会研究大会 | 理学療法士ができるのは筋トレだけではない。 - リハ栄養における理学療法の可能性 - |
宇野 勲 | PT | 第24回 熊本理学療法士学会 | うつ状態のサルコペニア高齢者に対する多職種連携アプローチ |
塩田 佳奈 | OT | 第17回 熊本県作業療法士学会 | 利き手麻痺例での書字動作能力向上に向けて実践的な訓練を取り入れた事例 |
高野 敬士 | PT | 第24回 熊本県理学療法士学会 | 行動変容アプローチに即したアプローチにより運動習慣獲得を目指した睡眠時無呼吸症候群症例の一例 |
氏名 | 職種 | 学会・研修会名称 | 発表内容 |
---|---|---|---|
宇野 勲 | PT | 第7回 予防理学療法学会学術大会 | 胃瘻適用と判断されたが、3食自己摂取に至った症例 |
宇野 勲 | PT | 第10回 日本リハビリテーション栄養学会学術集会 | 超高齢大腿骨近位部骨折患者に対するリハ栄養薬剤介入:症例報告 |
宇野 勲 | PT | 第4回 栄養嚥下理学療法部門研究会 | 地域包括ケア病棟でのリハ栄養活動報告 - リハ・栄養・ケアの連携 - |
田上 彩弥 | PT | 日本医療マネジメント学会 熊本支部学術集会 | 緩和ケア対象患者の退院支援をより円滑化するために |
当院では、学会への参加や発表、研修会への参加を通してスキルアップを図るスタッフをバックアップしています。
経済的支援としては受講料および交通費等を、環境的支援としては、勤務調整や宿泊施設および交通機関の手配などをサポートしています。
また、学会への参加経験のないスタッフに対しても、研究学会チームがアドバイスしています。初めてでも安心して、学会にチャレンジできる環境です。
参加種別 | 参加場所 | 受講料 | 交通費 | 宿泊費 | 助成回数上限 | |
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学会 | 発表 | 県内外 | 全額補助 | 全額補助 | 全額補助 | なし |
参加 | 県外 | 全額補助 | 全額補助 | 1回/年度 | ||
研修会 | 聴講 | 県外 (九州圏内) |
半額補助 | 上限5000円 | 上限5000円 (1日当たり) |
2回/年度 |
資格名 |
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脳卒中下肢装具アドバイザー |
川平法中上級コース |
脳卒中認定理学療法士 |
バイニ―アプローチ 基礎コース |
イントロダクトリーモジュール Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ |
資格名 |
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ストレッチボールベーシックコース修了 |
国際マッケンジー協会認定セラピスト |
日本臨床徒手医学協会認定セラピスト |
Spine Dynamics 療法認定セラピスト |
資格名 |
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3学会合同認定呼吸療法士 |
心臓リハビリテーション指導士 |
浮腫療法学会認定リンパドレナージ |
循環器認定理学療法士 |
皮膚リンパドレナージ基礎研修修了 |
資格名 |
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日本摂食嚥下リハビリテーション認定士 |
NST 専門療法士 |
在宅療養指導・口腔機能管理認定衛生士 |
TNT リハビリテーション |
リハビリテーション栄養指導士 |
健康咀嚼指導士 |
認定言語聴覚士(摂食嚥下障害療育) |
フレイル予防人材育成研修修了 |
資格名 |
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福祉住環境コーディネーター2級 |
福祉用具プランナー |
在宅療養指導・口腔機能管理認定衛生士 |
両立支援コーディネーター |
アクティビティインストラクター |
介護支援専門員 |
介護予防推進リーダー |
資格名 |
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日本理学療法士協会指定管理者 上級 |
地域包括ケア推進リーダー |
地域リハビリテーション活動支援促進リーダー 地方ケア推進コース・介護予防コース |
地域リハビリテーション指導者育成研修基礎講習修了 |
資格名 |
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日本理学療法士協会指定管理者 上級 |
MTDLP(生活行為向上マネジメント)基礎研修修了 |
園芸療法士 |
アロマセラピー検定 1級 |
認知症ケア専門士 |
認知症ライフパートナー3級 |
臨床実習指導者講習会 修了 |
健康運動指導士 |
障害者スポーツ指導員 初級 |
児童発達支援管理責任者基礎研修修了 |
がんのリハビリテーション研修修了 |
医療安全推進者養成講座 修了 |
熊本保健科学大学 大学院 修士号(保健科学研究科保健科学専攻) |
埼玉医科大学 大学院 修士号(医学科 医科学専攻) |