高校生向けお仕事体験イベント「オープンカンパニー2026」を開催しました!

2026年7月25日(土)、高校生を対象としたお仕事体験イベント「オープンカンパニー2026」を開催しました!当日は高校生68名、保護者13名にご参加いただき、看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の仕事を実際に体験できる、さまざまなプログラムを実施しました。
今回は、医療の仕事を「見て・聞いて・触れて」体験できるブースを用意。参加者の皆さんは、スタッフの説明を聞きながら、楽しそうにそれぞれの体験に取り組んでいました。今回は、その当日の様子をご紹介します!
開会式 ~いよいよ体験スタート!~

開会式では、村島副部長からのあいさつのほか、桜十字グループを紹介するムービーや、実際に現場で働く若手スタッフのインタビュー映像を上映しました。はじめに今回体験する職種について知ってもらったところで、いよいよお仕事体験がスタートです!
看護師ブース:採血・血管探し&手洗い体験
看護師体験は今回2ブース。1つ目のブースでは、採血や点滴などの際に必要となる「血管探し」を体験していただきました。
実際に駆血帯を巻き、腕に触れながら血管を探すことで、看護師がどのように血管の位置を確認しているのかを体感。普段の生活ではなかなか経験することのできない体験に、参加者の皆さんも興味津々の様子でした。

もう一つのブースでは、感染対策の基本となる「手洗い」について学んでもらいました。まずは普段通り手洗いを実施し、専用のライトを使って洗い残しをチェックしました。
きちんと洗ったつもり」でも、実際にライトで照らしてみると汚れが残っていることも!自分の手を見ながら、正しい手洗いの方法や感染対策の大切さを学びました。普段何気なく行っている手洗いも、医療現場では患者さまを守るための大切な仕事の一つ。体験を通して、その重要性を実感していただきました。

作業療法士・言語聴覚士ブース:「飲み込み」体験
作業療法士・言語聴覚士のコラボブースでは、「食べる・飲み込む」を支える摂食嚥下について学びました。


飲み物にとろみ剤を入れ、通常の飲み物との飲み比べを体験。さらに、聴診器を使って実際に飲み込むときの音を聞くことで、普段は意識することのない「飲み込む」という動作を体感しました。食べたり飲んだりすることにも、さまざまな身体の機能が関わっていることを知り、リハビリテーションの仕事への理解を深める機会となりました。
作業療法士ブース:手指を動かしてリハビリを体験!
作業療法士のブースでは、粘土やスライムのような素材、鉛筆などを使って、手指の運動を体験しました。



丸めたり、伸ばしたり、指でつかんだりと、さまざまな動きを行いながら、手や指を動かすことの大切さを実感。楽しみながら取り組める体験を通して、作業療法士が行うリハビリテーションについて学びました。
理学療法士ブース:ストレッチ&リハビリ機器を体験!
理学療法士のブースでは、身体を伸びやすくするストレッチや、実際に使用されているリハビリ機器を使ったトレーニングを体験しました。


身体を動かす前後で変化を感じてもらいながら、理学療法士が行う身体の評価や運動について紹介。「自分の身体がどう動くのか」を実際に体感することで、理学療法士の仕事を身近に感じてもらいました。
言語聴覚士ブース:言葉で伝える難しさを体験
言語聴覚士のブースでは、失語症や構音障がいなど、言葉をうまく話したり伝えたりすることが難しい方の気持ちを体験しました。


ジェスチャーゲームでは、言葉を使わずにお題を相手へ伝えることに挑戦。思うように伝わらないもどかしさを実際に体験することで、言語障がいのある方が感じる困難や、コミュニケーションを支援する言語聴覚士の役割について学びました。
最初は楽しそうにゲームに取り組んでいた参加者の皆さんも、なかなか思うように伝わらない場面では工夫しながら何度も挑戦。体験を通して、「伝える」ことの難しさや大切さを実感していただきました。
養成校ブースで進路について知ろう!
各職種の仕事体験の後には、6つの養成校による学校説明ブースも設置しました。実際の学校でどのようなことを学ぶのか、どんな資格を目指すのかなど、進路選択に向けた情報を直接聞くことができる貴重な機会となりました。

閉会式&お楽しみタイム!
すべての体験を終え、最後は松本副部長から閉会のあいさつ。参加者の皆さんに向けてイベントを締めくくるメッセージをお届けしました。そして帰り際には、今年もヴォルカフェのドリンクをプレゼント!一日のお仕事体験を終えた皆さんに、爽やかなドリンクをお渡しし、イベントを締めくくりました。


看護師ブース担当者 Uさんにお話を伺いました!
今年、看護師ブースでは「血管探し」と「手洗い」の2つの体験を実施しました。
看護師を目指している方はもちろん、そうでない方にも、「看護師の仕事はこんなことをするんだ」と実際に体感してもらえる内容になったと思います。実際に血管を探して触れるという体験は、学校などに行かないとなかなかできないため、学生さんたちの反応もとても良かったです。手洗い体験でも、専用のライトを使って汚れを確認すると、思った以上に洗えていないことに気づく姿が見られました!
医療の仕事を目指している学生さんが多く、私たちも応援したいという気持ちになりましたね。将来のことに悩んでいる方にも、実際に仕事を体験してもらうことで、看護師という仕事について知ってもらえて良かったです。今回の体験が、これから進路を考える皆さんにとって、将来の仕事を考えるきっかけの一つになれば嬉しく思います。
医療の仕事を「体験」して、未来の一歩へ
今回のオープンカンパニーでは、実際に医療現場で使われている道具に触れたり、身体を動かしたりしながら、さまざまな職種の仕事を体験していただきました。楽しみながら体験する中で、それぞれの仕事の役割や魅力を知ってもらうことができた一日となりました。
今回の体験を通して、医療の仕事を少しでも身近に感じ、自分の未来を考えるきっかけとなっていれば嬉しく思います。