10月中旬から下旬にかけて、リハビリテーション部で上半期の振り返り発表会が開催されたということで、東補佐に「振り返り発表会とはどんな会なのか」聞いてきました！

13部署＆12チームが目標設定！

リハビリテーション部では、「病棟機能に特化したリハビリをどのようにしたら提供できるか」、「スタッフに目標を持って日々の業務に取り組んでもらいたい」といった教育的観点から、病棟とチーム別に年間目標を設定しています。

専門的な知識や技術、経験を持った13人の責任者と12人のチームリーダーが中心となって、目標の計画や達成に向けた取り組みなどを行っています。目標達成に向け試行錯誤するなかで悩むことも多いため、振り返り発表会を通じて、経過を共有し、悩みをフォローし合えるように上半期の振り返り発表会を実施しています。

専門性が際立つ報告が多数！

今回の振り返り発表会では、専門性がより強化された取り組みに関する発表が多く、結果の分析が数値をもとに行われていたり、エビデンスにつながるような結果が出ている病棟やチームもありました。会のなかでも積極的なディスカッションが行われ、大変有意義な時間となりました。また、他部署からもお忙しいなか参加していただきありがとうございました。

今後も、患者さまにリハビリテーションで「くらし」に安心と満足を提供できるよう専門職としての研鑽に励み他職種でよりよい生活支援を行っていきたいと思います。