御幸小学校で認知症サポーター養成講座&福祉用具体験会!
桜十字病院・ホスピタルメントは、近隣の小学校・中学校との地域交流を行っています。
スタッフが地域に出向いて医療・福祉に関する出張講座を行ったり、逆に小学生の皆さんが病院や施設へ来られてイベントを実施したり。さまざまな形で交流をしています。
6月22日(木)、ホスピタルメントの清田副施設長が御幸小学校の4年生向けに、認知症サポーター養成講座と福祉用具体験会を開催しました。
認知症サポーター養成講座の講師資格を持つ清田副施設長が講師として、認知症とはどんな病気か、認知症の方に対してどのように接すればいいのか、どんなことに気を付ければいいのかなど、約1時間の講演に登壇。
清田副施設長コメント
「地域との交流も含め、介護や福祉に興味を持ってもらいたい」という思いから、今回の講座を開講させていただきました。「認知症サポーターは、特別に何かをしなくてはならないものではなく、普段、少しでも高齢者を気にかけてもらえたらと思います」とお話をさせて頂きました。個人的には、いつも高齢者の中での仕事をしているので、小学四年生の皆さんに囲まれて、その元気の良さに圧倒させられました。
講演会の後は、福祉用具体験会を実施。離床センサーや、車いす、福祉車両、介護食器の4つのブースが設置され、ホスピタのスタッフが説明を行いました。子どもたちは初めて見る福祉用具に興味津々で、とても積極的に体験に参加していました!
◇車いす・歩行器体験ブース
ホスピタ 東田主任
◇福祉車両ブース
ホスピタ事業部 中尾相談員
◇食事用自助具ブース
ホスピタ西館支配人 宮田さん
さくら東館副施設長 清田さん
◇離床センサー・シャワーチェアブース
さくら東館副施設長 清田さん
認知症サポーター養成講座を受けた参加者の皆は、認知症サポーターとして認定されました。サポーターの証、オレンジのリングをもらって嬉しそうな様子でした(^^)
今後、サポートが必要な方が居たときに今回学んだことを思い出していただけると嬉しいです。