【祝・受賞】多文化共生社会を目指すKUMAMOTO KURASUが”くまもとSDGsアワード2025”に入賞!
2025年12月14日、くまもとSDGsアワードの表彰式が開催されました!
桜十字グループが会員として活動している「KUMAMOTO KURASU」が”SDGs未来づくり部門”に入賞しました。
ーくまもとSDGsアワード2025とは?
くまもとSDGsアワードは、熊本県内で行われているSDGsの先進的な取り組みや、地域社会に貢献する活動を評価・表彰する制度です。2025年も、県や経済団体などで構成される実行委員会により、意欲的な事業者や団体の取り組みが表彰されました。
ーKUMAMOTO KURASUとは?
熊本県内の産業界、教育機関、外国人コミュニティ、NPO、個人など、70以上の会員によって構成される団体です。外国人材が増加する熊本において、「適切な受入れ」と「多文化共生」を推進し、誰にとっても働きやすく、暮らしやすい地域づくりを目指しています。KUMAMOTO KURASUは、個々の立場を超え、協力して、他国・他県に負けない、外国人材に「選ばれる熊本」の実現に取り組んでいます。

(KUMAMOTU KURASUホームページ) https://kumamotokurasu23.wixsite.com/kumamotokurasu
ー【SDGs未来づくり部門】評価項目ごとの取り組みの特徴
■ 普遍性 外国人労働者の誘致や多文化共生の取り組みは、地方における先進的なモデルとして評価され、他地域の参考となるロールモデルとされています。
■ 包摂性 情報発信や啓発活動を通じて、外国人労働者と地域の相互理解を促進。偏見や差別の解消を目指し、防災対策の普及など「誰一人取り残さない」地域づくりに取り組んでいます。
■ 協働性 行政・教育機関・企業・外国人コミュニティなど、約70の団体・個人が連携。学生も参加し、イベントや交流活動を通じて地域とのつながりを広げています。
■ 統合性 労働力確保という社会課題の解決と、多文化共生社会の形成を同時に進め、地域のグローバル化につながる相乗効果が期待されています。
■ 透明性 ホームページやセミナー、シンポジウムを通じて活動内容を分かりやすく発信し、開かれた運営を行っています。

イベントのお知らせ!木村県知事とくまモンも登場♪
「多文化共生フェス2025 by KUMAMOTO KURASU」
日時 2026年1月17日(土)11:00~16:00
場所 メディメッセ桜十字(熊本市中央区平成3-23-30 サンリブシティくまなん3F)


多文化フェスは、世代や国籍をこえて「つながり」ともに「みらい」を描くためのイベントです。
シンポジウムでは熊本のこれからについて語り合いブースでは地域づくり活動や思いに触れながら、新しい出会いが生まれます。世界の料理を味わい、音楽や遊びを楽しむことで自然につながりが広がっていきます。
「つながる」 体験を通して、一人ひとりが「みらい」づくりの仲間になる。そんな一日をKUMAMOTO KURASUと一緒に楽しみましょう。
