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病院の施設内保育園でスタッフの子どもたちを預かる、保育士に聞きました!

子どもを持つスタッフたちが大切なわが子を安心して預けられるのは、保育園がしっかり見てくれているから。そして、桜十字の業務が成り立つのも、保育園あってのこと。桜十字の縁の下の力持ち、わんぱく保育園で子どもたちの安全を守る保育士の皆さんに、働く環境ややりがいについて教えてもらいました。

桜十字の施設内保育園、わんぱく保育園について

わんぱく保育園って、どんな保育園ですか?

わんぱく保育園は、桜十字病院の敷地内にあるスタッフ専用の保育園で、認可外の施設内保育施設です。2ケ月から4歳児の園児を預かっていて、年長さんになると地域の保育園に通ってもらうようになっています。小学校に上がる前の1年間は、地域の子どもたちに馴染む時間にあててもらいたいという、開設当初からの方針なんです。

施設内保育園と一般の保育園の違いって?

いちばんは、保護者の皆さんと私たち保育園のスタッフに「同じ職場で働いている」という共通点があることですね。距離感も近く、身近に感じます。お互いにコミュニケーションを取りやすいのは、園児たち・保護者の皆さん・私たち、皆にとって良いことだと思います。園児が体調不良のときも、連絡をすればすぐに見に来てもらえて、小児科受診に連れて行ってもらっています。

病院との連携って、どうですか?

桜十字病院にはいろいろな専門スタッフが働いているので、各部署と連携していろんな人に助けてもらっています! 急変時に駆け付けてくれる小児科や、不審者の侵入などいざというときに頼れる警備の方など、皆さん方のおかげで迅速な対応ができるので、とても安心して保育に取り組めています。

保育環境について教えてください。

園児たちに充実した保育を提供したいと、教育にも力を入れています。年齢別にクラス分けをして、年齢に応じた遊びができるようにしています。保育園の園庭だけでなく、病院の中庭にも足を伸ばして、広々とした環境で戸外遊びをしています。

園庭でのびのびと遊ぶ園児たち。(撮影・掲載にあたり、保護者の許可を得ています)

中庭で遊ぶ園児さんたちの元気な声が、よく聞こえてきます!

リハ室の前の中庭ですね! リハ室や事務局からよく見えますよね。病院の庭は季節ごとにお花が植え替えられ、いつ行っても花壇が色とりどりなので、天気の良い日はよく園児たちを連れて行きます。みんな「黄色いお花!」「ピンクがかわいい」とさまざまな色を見つけて喜んでいて、色彩感覚を育むのにも良い環境なんじゃないかと思います。病院へ来ると患者さまとお会いしてお話しすることもありますし、「お母さん、ここでお仕事しているんだよ」と職場を見せることもできます。子どものころに自分の親が働いているところが見られるなんて、なかなかない経験ですよね!
※取材時時点、感染対策のために患者さまとの交流は控えています。

行事にも力を入れていますね。

行事は子どもたちと保育士が一緒に楽しめるように工夫をしていて、保育園スタッフみんなで意見やアイデアを出し合って実施しています。

保育士のお仕事について

心がけていることは何ですか?

桜十字で働くスタッフが安心して仕事へ行けるように、園児たちの安全に細心の注意を払っています。そして、来るのが楽しくなる保育園になるように、園児たちがのびのびと成長できるように、保育士みんなでがんばっています。保育士が助け合いながら保育に取り組めるよう、スタッフ間のコミュニケーションも大切にしています。保育の話となると真剣ですが、保育以外の話をするときは楽しく和やかです。

園児たちの午睡の時間を活用したミーティングは、スタッフみんなで情報共有ができる貴重な機会。

やりがいは何ですか?

園児たち1人1人と関わる時間があり、成長を見ることができるのが、この規模の施設内保育園ならではだと思います。また、転園してもお母さんが働いてるから、関係が途切れてしまわないんです。保育園を利用していたお母さんと話していたら、「あの子、もう中学生になったんですよ!」なんて話を聞いたり、成長した姿に再会できたりすると、嬉しいですね。

これから入職を検討している保育士さんに一言!

明るく元気で向上心がある保育士さんをお待ちしています。一緒に切磋琢磨していきましょう!

 


保育園では、現在保育士を募集中!

一人ひとりの園児たちの成長にしっかり関わることができる施設内保育園で、一緒に働いてみませんか?
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